ホカホカpeople
[陸前高田-1] 横田小学校
読み聞かせボランティア1日目
一関駅からレンタカーで陸前横田へ。
木の温もりの優しい横田小学校。もともとは中学校の校舎だったそうです。
今年は小1が15名入学。
校庭に仮設住宅があり、その間をこども達が走り回っています。
すれ違うこども達から、「こんにちは!」と挨拶をしてくれて感激。
横田小学校の副校長先生と、ここでお仕事をしている里歩ちゃんのお母さんが出迎えてくれました。
(里歩ちゃんのお母さんからいただいたシャンティそっくりのピンを胸に)
教室に入って果歩さんが「みなみ かほ と言います!」
「知ってまーす」と笑顔。
黒板の日直は [みなみ]になっています。
一冊目に読むのは『おおきくなるっていうことは』
大きくなるってどんなことか、果歩さんが問いかけます。
果歩さん「7才の人!9才の人!」
おおきくなるっていうことは、自分より小さい人にやさしくすること。
できるよ!ってみんなが言ってくれました。
『ラヴ・ユー・フォーエバー』を最後に読むと、
気に入ってくれた生徒さんが先生に「図書室に置いてください!」と
頼んでいました。
果歩さん「ありがとう、また絵本を持って遊びに来てもいいですか?」
「来てください!」とみなさん。
帰り際に、こども達が心をこめてつくった“勇気米”をいただきました。