慈恵病院

絵本読み聞かせ２日目、雲ひとつない清々しい快晴の日。

今回の移動は１日目も２日目も前回同様、

果歩さんと「マクベス」で共演した熊本在住の木内里美さんが運転してくださいました。

果歩さんと木内さん、共演当時の懐かしいお話に花咲ながら、慈恵病院へと向かいます。

早速、慈恵病院の理事長先生にお迎え頂きました。

この日は土曜日だったのですが、

 

「慈恵病院はとてもたくさんの妊婦さんがいらっしゃって、先生方、看護婦さんもお忙しそうですね」

と果歩さんが尋ねると、

「平日働いてるご両親も子供を連れて来られるようにと、慈恵病院は土曜日もフルタイムでやっているので、

とても忙しい日なのです。」と理事長先生。

だから地元の方に信頼されているんですね。

今回はマリア館４階にある前回より広いお部屋を用意して頂き、ゆったりとした空間で、絵本読み聞かせができます。

お部屋に入ると、びっくり！

生まれて数日の赤ちゃんとお母さんも果歩さんの読み聞かせを待っててくれました。

果歩さんがお部屋に入ってすぐ「生まれて数日の新生児赤ちゃんへの読み聞かせなんて初めての経験だわ！」

と感激されてました。

 

慈恵病院に入院されている大人の患者さん達も目を赤くされながら聞いてくださり、

「とても絵本に癒されました」と優しい笑顔を見せて下さいました。

慈恵病院に来てくださっと皆様と理事長先生も一緒に記念写真。

 

４世代くらい方達で揃った会場は、家族の集まりのようにとても和やかなで、

温かい絵本読み聞かせが出来ました。

慈恵病院の皆様、ありがとうございました。

読み聞かせが終わり、ふと窓の外を見ると、慈恵病院前に、益城プリンののぼりとトラックが・・・。

丁度これから益城町へ向かうところでしたので、まさにグッドタイミングと、果歩さんもトラックへ直行。

週に２回、この慈恵病院前にいらしているのだそうです。

美味しそうなプリンを購入し、すぐに食べたい気持ちを抑えつつ、

次の益城町はがこどもクリニックさんへ向かいます。