その益城町にあるはがこどもクリニック。
被災後、ライフラインも寸断された状況下でも、すぐに診察を再開され、地元の方々へ大いなる支えとなり、
益城町で地域との温かいつながりを育んでいる小児科です。
大勢のお子さんとお母さんが集まってくれました。

どの絵本を読んでも、身を乗り出して質問をしながら、終始興味津々。
楽しく聞いてくれる益城町のこども達から、果歩さんの方が元気をいただきましたと話しておられました。
最後は、果歩さんと「元気の交換！」ハイタッチをしてお別れしました。

果歩「今回の熊本の震災で被害の大きかった益城町。
はがこどもクリニックは被災後4日後には診療を再会したそうです。
先生方や看護師さんの笑顔はとても強く美しかった！ ありがとうございました！」

○はがこどもクリニック様のブログで紹介していただきました。

こうして２日間に渡って行いました熊本の絵本読み聞かせボランティアは
皆様のご協力で無事に終えることができました。
今回、絵本読み聞かせに伺いました保育園、幼稚園、病院の皆様、
無理なお願いにもかかわらず温かく迎えてくださり、心より感謝申し上げます。

一日も早い復興を心よりお祈りし、今後も微力ながら心のケアのお手伝いになればと
果歩さんは絵本読み聞かせボランティアを続けていきたいと思っております。
（2016年　夏）

（お写真・テキストは訪問先の許可を得たものです）