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韓国映画『そばの花の咲く頃』
映画・舞台
主演:南 果歩
2024年公開予定ディスカバリーニュース=イ・ミョンス記者]パチンコに出演し、韓国の観客にも馴染みのある南 果歩が映画「そばの花咲く頃(制作:平和発電所)」に出演する。
「そばの花が咲く頃」は、韓国人なら誰でも知っているイ・ヒョソクの名作小説で、これまで映画や演劇、ドラマはもちろんアニメでも制作された。原作者のイ・ヒョソクが韓国語はもちろん日本語でも発表した「そばの花咲く頃」は、日本でもかなりの認知度を備えた韓国小説で、今回は南果歩をはじめとする日本の俳優たちが主軸となって映画はもちろん演劇でも制作する予定だ。
2004年に日本文化が開放されて以来、日韓の活発な文化交流で韓国映画に日本の俳優が出演する事例は度々あったが、韓国の名作小説を原作にした映画に日本の俳優たちが韓国語で参加する場合は、最初に大衆から多くの関心を集めている。
「蕎麦の花が咲く頃」という文化交流を通じて、近くて遠い国である韓国と日本がお互いに感動の空間を設けることを期待する。
映画と演劇の主演で参加する南 果歩は、大学在学中だった1984年のオーディションで2200人の中で主演に抜擢され、映画界にデビューした。その後、映画60本、ドラマ100本、演劇20本以上に出演し、日本の代表女優として位置づけられた。南果歩は日本で演技活動以外にも様々なボランティア活動で有名だ。
南果歩は在日3世という自分のアイデンティティを堂々と公言してきたが、在日同胞一家の話を描いた演劇「パーマ屋スミレ」に主演で2度上演した。南果歩の南は、母の韓国の苗字である「英陽南氏」を日本語で読んだものだという。
「蕎麦の花が咲く頃」を感動深く読んだという南 果歩は「韓国で蕎麦が有名なように、蕎麦をよく食べる日本でも蕎麦はよく知られており、江原道奉平のように蕎麦の花で有名な名所もある。日本人の感性で韓国人の情緒を共感できるように演技して、韓国の観客はもちろん日本の観客の感動まで引き出す」と出演の感想を明かして、「韓国語で演技しなければならない困難もうまく克服していきたい」と言った。そして「100年前の韓国を背景とする「そばの花咲く頃」は、現在を生きていく私たちにも意味するところがあると思う。韓国の名作小説が新たに脚色されて斬新な解釈で紹介されることを期待する」と言った。
一方、日本の演技者20人余りは演劇と映画の出演のために1年以上オンラインで韓国語を練習した。そして去年の3月、コロナによって延期された韓国訪問を通じて、韓国で映画のシナリオと演劇の台本で演技ワークショップを持って本格的な制作準備に突入した。
製作会社平和発電所のキム・ヨンホ代表は「蕎麦の花が咲く頃」は2023年の演劇で、まず韓国と日本の観客に披露する。映画は蕎麦の花が咲く9月中に映画の事前撮影を皮切りに、2024年の各種映画祭に出品と同時に公開する予定だと言った。
◆ORICON NEWS
59歳の南 果歩のチマチョゴリ姿「美しい」「めっちゃかわいい」人生何が起こるか…韓国映画に主演決定
https://www.oricon.co.jp/news/2279467/full/◆佐賀新聞
59歳の南 果歩「人生は何が起こるか…」韓国映画に主演決定「チマチョゴリ凄くお似合い」と期待高まる
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1038102◆秋田魁新聞
俳優の南 果歩(59)が18日、自身のインスタグラムを更新。韓国映画『そばの花の咲く頃』に主演することが決まったと報告し、チマチョゴリ姿を披露した。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230518OR0081/◆沖縄タイムス
南は「やっと情報解禁になりました」と切り出し、現地報道を引用する形で「準備を進めてきた韓国映画『そばの花の咲く頃』に主演させて頂くことになりました!! 素晴らしいご縁を頂き、本当に感動しています」と伝えた。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1154078◆千葉日報
韓国映画に主演決定 59歳の南 果歩のチマチョゴリ姿
https://www.chibanippo.co.jp/life/oricon/1059922◆@niftyニュース
59歳の南 果歩のチマチョゴリ姿「美しい」「めっちゃかわいい」 人生何が起こるか…韓国映画に主演決定
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12173-2342226/ -
『MISS OSAKA/ミス・オオサカ』ダニエル・デンシック監督
出演:森山未來、南 果歩、阿部純子
日本、デンマーク、ノルウェー合作
2022年10月21日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開 -
『義足のボクサー GENSAN PUNCH』
ブリランテ・メンドゥーサ監督
2022年5月27日より沖縄、6月3日よりTOHOシネマズ日比谷にて先行公開。
6月10日より全国公開。第26回 釜山国際映画祭 ノミネート
第34回 東京国際映画祭ガラ・セレクション
監督:ブリランテ・メンドーサ
出演:尚玄 ロニー・ラザロ、ビューティー・ゴンザレス、南 果歩
プロデューサー: 山下貴裕、クリスマ・ファジャルド
脚本:アリピオ・メリー・ハニリン・ジョイ
撮影:ジョシュア・レイルス -
「脳天パラダイス」山本政志監督
2020年11月20日(金) 新宿武蔵野館ほかロードショー脚本:金子鈴幸/山本政志
出演:南 果歩 いとうせいこう 田本清嵐 小川未祐
玄理 村上淳 古田新太 柄本明 他
プロデューサー:村岡伸一郎
振付演出:南 流石公式ホームページ予告編公式Twitterクラウドファンディング製作:パンクチュアルカルチャー/大江戸美術
企画:シネマインパクト/C・C・P