ホカホカpeople
[熊本-1] 絵本読み聞かせボランティア
4月14日に熊本地震が起きてから、何か自分にできることはないかと考えていた果歩さん。
地震で怖い思いをしたこども達だけでなく、
こども達を支える大人の方達にも聞いてもらいたいと読み聞かせを思い立ちました。
果歩さん自身も現在治療中で毎日病院へ通う中、小児病棟へもぜひ訪れたいとも。
治療スケジュールの合間を縫って、7月29日30日に念願の読み聞かせボランティアを行いました。
果歩「こんにちは!くまもん
朝イチで放射線治療して、羽田に直行。そして熊本にGO!やっと来れました。」
今回読み聞かせのために、こどもにも大人にも聞いてもらいたいと、
果歩さんが選んだ絵本はこの5冊です。
どの本も果歩さんが、息子さんの小さい頃から読んであげていたお気に入りです。
空港から出ると、屋根にビニールシートが覆ってある家々、倒壊してしまった家、瓦礫の山…
地震から3ヶ月経った7月末でも大規模地震の爪痕がまだまだ残る街並みを見ながら、
こども達が待つ保育園へ急ぎます。