園長先生が優しく出迎えてくれた米崎保育園。
果歩さんが部屋に入ると、「おねえさん！」「ママみたいー」と呼びかけてくれます。
『からだっていいな』がはじまると、その絵本に合わせて、
くすぐったり、目をつぶったり、じっとしたり・・・
園児さんが「パパとママ、おうちでねるとき抱き合ってる」と知らせてくれて、
あたたかい笑みに包まれました。
 
最後に読むのは『ラヴ・ユー・フォーエバー』
♪アイラブユーどんなどきも、あなたは～わたしの～赤ちゃん！♪
“赤ちゃん”と果歩さんが言うときは、みんなの中から“赤ちゃん”を見つけて果歩さんが抱きしめます。誰が赤ちゃんに選ばれるのかワクワクドキドキ！まるで“赤ちゃんを探せ”ゲームのように大盛り上がりです。 
お歌と手作りのお花とメダルのプレゼントをいただいて、みなさんで記念写真。

大きくなった里歩ちゃんに再会できました。もう来年から小学生だそうです。
職員室では、園長先生から現在の陸前高田の様子についてお話を伺うことができました。
メディアで少しは様子を知ってはいても実感するのは難しく、
やはり現地に赴いて直にお声を聞くことの大切さを感じました。